■ 企業のIT化で話題になっているクラウドコンピューターの活用
クラウドコンピューティング (cloud computing インターネット利用したコンピューターの利用形態)がIT業界の流行語になっている。 全く新しいコンピュータ技術のように扱われているが,事実はまったく逆である。 実態はインターネット上で、情報処理をするITシステム技術に支えられている。 Weblogやmixi等もWEB上で情報処理をしているわけですが 私は、1998年に実験システムを発表(100万件の電話番号データ検索処理スピード調査1998/04/10日経産業新聞・京都新聞)をしました。 その後、今では皆様のお商売や会社の日常業務から会計経営管理まで、身近なことにも広く使われるようになりました。 ★このクラウドコンピューティングが自分にどう役立つのか考えてみると これまでのようにシステムやソフトを自分のパソコンや自社サーバーにおく必要がなくなります。 インターネットに接続の手段さえあれば、手元に自前の設備やソフトシステムを全く置く必要がない。 納品書・請求書・業務日報など、どからでも入出力できる。 出張先からもどこからでも、自社の状況がよくわかる。 そのかわり、データの機密性に不安を抱えることになるだろう。 クラウドコンピューティングが大規模になるほど問題は大きくなる。 そのような意味では、大規模なわけのわからないクラウドを利用するよりも、小規模ではあるが細かい要望にも対応してくれるクラウドコンピューターを選択したほうが良いと思う。
by it_keiei
| 2008-11-06 18:23
| IT活用経営革新
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